IT業界を辞めたい、辞めた後どうする?

Posted on by IT奴隷

辞めるのは簡単、でも次どうする?

「辞めます」といって保険証と借用品を返却すれば、一応その場で退職は可能です。そこまで行かなくとも、退職願を書くのはすぐにできるでしょう。
しかし、その先の事をちゃんと手は打ってありますでしょうか?
まず、ご自身が「何をどうしたいのか」、ゆっくり考えてみる必要があります。

家族との時間を増やしたい

既婚であったりお子さんが増えると、やはり家族との時間が欲しくなると思います。しかし、IT業界は慢性的に残業が多い業界なので、帰宅しても家族が寝静まっている事も少なくありません。また、職種によっては土日夜間でも携帯電話が鳴る場合があります。
異業種転職をされた周辺の意見を聞くとやはり「転職してよかった」「家族とのの時間ができた」「精神的にも余裕ができた」といった意見が多いです。

精神的・金銭的に余裕が欲しい

今の職場でハラスメントや要求が厳しく精神的に余裕がない、多重請負であったり営業力が足りず給与が少ない、といった場合です。
この場合、スキルを上げて上位の会社に転職する等もありますが、現実には時間・お金が割けない中でなかなかベンダー資格を取るなど大変な事です。
今の生活から何を犠牲にするかにもよりますが、異業種転職をした場合、新たな世界で働けること、そして規則正しい生活を手に入れられる場合もあります。

うつ等の持病により、生活に余裕が欲しい場合

持病により「もう限界…」となっている場合、まずは傷病手当金、もしくは失業手当を当てにし、最低1ヶ月の休養をしましょう。持病がある場合のストレスはとても大きく、ただでさえ視界が狭くなっているところを、職場のプレッシャーでさらに重たくしている状態です。
まずはストレスを取り払って、そこから次を検討してみてはいかがでしょうか。

異業種転職って?

今の業種から、全く未経験の業種へ転職する事を指します。わかりやすい職種として、一定の資格が取得できればなることができるタクシー運転手などです。タクシーの運転手さんのお話を聞いていると、ほとんどの方が異業種転職です。
その他、介護・福祉・事務・社内SEといった業種に転職されている方が多いです。

いづれにせよ必要になるもの

「石の上にも三年」と言いますが、日本の企業は「うちで長く働いてくれるか」という事を一番に気にしています。ですので、履歴書上で同じ会社に3年居るとポイントが高くなります。
また、転職活動の中では、今のIT業界で見たデメリットより、得られたメリットを意識していくと良いでしょう。